たぬきの疑問:ほったらかし投資って本当に大丈夫?

ほったらかし投資は、インデックスファンドを積み立ててあとは放置するだけのシンプルな方法だよ。でも、もし明日リーマン級の暴落が起こったら、耐えられる自信があるんだ? そのときの心理的な壁と、狼狽売りを防ぐための対策を知っておきたいな。

のまさんの判断:投資家としての視点

私としては、投資家が直面する最大のリスクは、暴落時に安値で売ってしまうことだと思います。S&P 500が56%下落しても、売らなければそれは「含み損」にすぎません。売った瞬間に「確定損」になり、その後の回復の恩恵を受けられなくなってしまいます。したがって、生活防衛資金の確保や情報との距離感、歴史への信頼が、暴落を乗り越えるための重要な柱だと思います。

メカたぬきのデータ:過去の暴落データ

過去の大暴落を振り返ってみると、以下のようなデータが見られますたぬ。

  • ITバブル崩壊:約49%下落(2000〜2002年)
  • リーマンショック:約56%下落(2007〜2009年)
  • コロナショック:約34%下落(2020年)

これらの暴落は、いずれも数年以内に回復していますたぬ。以下の表にまとめてみましたたぬ。

暴落 下落率 底値時期 回復時期 回復までの期間
ITバブル崩壊 約-49% 2002年10月 2007年10月 約5年
リーマンショック 約-56% 2009年3月 2013年3〜4月 約4年(底値から)
コロナショック 約-34% 2020年3月 2020年8月 約5か月

出典:Visual Capitalist "How the S&P 500 Performed During Major Market Crashes"、Hartford Funds "Top 10 Stock Market Drops & Recoveries"たぬ。

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まとめ

  • 過去の大暴落(ITバブル崩壊 -49%、リーマンショック -56%、コロナショック -34%)は、いずれも数年以内に回復している
  • 暴落時に最もやってはいけないのは、感情に流されて安値で売ってしまう「狼狽売り」
  • 生活防衛資金の確保・情報との距離感・歴史への信頼が、暴落を乗り越えるための3つの柱

「ほったらかし」とは、何もしないことではなく、何があっても動じないと決めること。次の暴落が来る前に、今日から少しづつ備えを整えてみようよ。