「新NISAで海外の投資信託をコツコツ積み立てているけど、将来このお金を使うときってどうなるんだろう?」——そんな疑問を感じたことはありませんか?メカたぬきが調べてくれたので見ていこう。
のまさんの見方
「逆NISA売り」のリスクを知ったうえで、どのような備えができるのかを見ていきましょうです。将来の取り崩し方を今のうちからイメージしておくことが大切です。退職後に資産を一括で売却するのではなく、毎月一定額ずつ取り崩していく方法です。こうすることで、為替が円高のときも円安のときも平均化され、極端な為替レートで大量に売却してしまうリスクを避けられます。
取り崩しの方法は主に3つあります。
| 方法 | 内容 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| 定額取り崩し | 毎月◯万円ずつ売却 | 受取額が一定で家計管理しやすい | 安値のときに多く売ってしまう |
| 定率取り崩し | 残高の◯%ずつ売却 | 資産寿命が延びやすい | 受取額が毎月変動する |
| 定口取り崩し | 毎月◯口ずつ売却 | 計画的に使い切れる | 基準価額次第で受取額が変動する |
私としては、定率取り崩し がバランスの取れた方法だと考えています。資産が減っているときは売却額も減るため、安値で大量に売ってしまう「逆ドルコスト効果」を避けやすいためです。
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まとめ
- 新NISAの海外投資が将来「逆NISA売り」となり、円高圧力を生む可能性がある
- 為替変動だけで資産が大きく目減りするリスクがあるため、出口戦略は早めに考えておきたい
- 定率取り崩し・外貨保有・国内資産への分散など、今からできる備えは多い
「出口戦略」と聞くと難しく感じるかもしれませんが、積立と同じように「少しずつ、ゆるく取り崩す」だけでリスクはかなり抑えられます。まずは「将来どう使うか」を頭の片隅に置いておくだけでも、大きな一歩になるのではないでしょうか。
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